SFCドラクエ3 勇者一人旅

3)魔王バラモスへの道

船を手に入れたらまずは最後の鍵の入手から。ランシールできえさりそうを買ってエジンベアへ向かう。

エジンベア城に潜入したら地下の岩を動かしてかわきのつぼをゲット…のはずが、まさかのミス。

ドラクエ3歴20数年とは思えない凡ミス。恥ずかしくて外歩けんぜよ…。

2回目は慎重に行い、さすがに成功。無事にかわきのつぼをゲットする。

エジンベアにはおしゃれなスーツパーティードレスという資金源がある。

FC版では黄金の爪が2万Gくらいで売れたがSFC版だと大幅に減額となっている。その救済措置かな?

何はともあれお金はあって困らないので両方ともゲット。これでエジンベアでの作業は終了である。

かわきのつぼをゲットしたら、北の浅瀬で祠を出して最後の鍵をゲット!ちいさなメダルも忘れずに回収する。

最後の鍵を取ったら、そのまま南下してムオルへ。イベントを進めてオルテガの兜をゲットする。

個人的には非売品であるコイツがロトの兜でいいんじゃないかということで、最後までこれを使うことにする。

セーブをしたらサマンオサへ向かい、ゾンビキラーとドラゴンシールドを購入。これでステータス大幅UPである。

 

ここまでイベントを進めたら再びレベル上げ。ベホマを覚えるまでレベルを上げる。あとはお好みで。

個人的にはガルナの塔が、敵が程よく弱くてメタルスライムが頻出するのでおススメである。

 

ベホマを覚えたらランシールへ行き、地球のへそへ。大地の鎧とブルーオーブをゲットする。

その後ジパングへ行き、やまたのおろちを懲らしめる。

ぶっちゃけ画像を撮る間もなくアッサリ撃破。さすがにレベル37だと楽勝である…。

やまたのおろちから回収できるくさなぎの剣はルカナンの効果がある重要アイテムである。

2戦目を倒したらパープルオーブをゲット。あとは世界を巡ってレッドオーブとグリーンオーブも忘れずに回収。

 

ここまで進めたらようやくサマンオサに戻り、ラーの鏡を回収。夜になって城に潜入する。

SFCではボストロールはここにしか出ない。

余談だが、FC版ではボストロールは雷神の剣を持っていたが、SFC版ではちからのたねに変わっている。

それを知らずにその昔、SFC版で50連戦したのはいい思い出である…。

ボストロール戦。こいつもカンダタ子分同様、ルカナンを使ってくる。

というわけでまずはマホトーン。決まればあとは殴りしかないので、HPに気をつけながら戦う。

意外と防御力が高いので、くさなぎの剣で防御力を落としておくとよい。

結構な確率で痛恨の一撃が来るが、来たらベホマで対応する。

そして撃破。マホトーンさえ決まってしまえば楽勝ですな。

倒すと変化の杖が手に入る。実はこの杖、イベント以外にも重要な使い道があったりする…。

 

変化の杖を手に入れたらノアニールを経由してエルフの隠れ里へ。

ここでスライムかホビットに変化すると買い物ができる。

特に祈りの指輪はここでしか買えないので、余裕を見て5~6個買っておく。

買い物が終わったら、永久に眠らせておくのもかわいそうなので洞窟をクリアしてイベントを進める。

本編に全く関係ないので、ノアニールの人々は永久に眠っていることがしばしばある。気をつけねば…。

 

買い物が終わったら変化の杖と船乗りの骨を交換して幽霊船へ。愛の思い出をゲットする。

そのままの勢いでオリビア海峡を突破して祠の牢獄へ行き、ガイアの剣をゲット!

アッサラームに飛んでから船でネクロゴンド火山に向かい、ガイアの剣を放り投げて道を作る。

目指すはネクロゴンドの洞窟…なのだが、その前に第3すごろく場に寄り道する。

何度かリセットをしながらクリア。ドラゴンテイルを手に入れる。これで雑魚戦が楽になるぞ~。

 

ドラゴンテイルを手に入れたらネクロゴンドの洞窟へ。稲妻の剣と刃の鎧を忘れずに回収しておく。

特に刃の鎧は対バラモス戦の最終兵器と言っても過言ではない。装備も忘れずに。

敵自体は強くないのだが、地獄の騎士の焼けつく息で麻痺することが多く、何度かリセットを繰り返すことに。

意外と難易度が高かった…。

洞窟をこえたらシルバーオーブをゲット。しかしこのオーブくれるオッサン、どうやって生計立ててるんだ?

 

あとはイエローオーブだ~というわけで、アリアハンで商人を作る。

一人旅なので二人での戦闘は厳禁。敵が出たらリセットという意外と厳しい条件で商人の町に向かう。

何度かリセットを繰り返して何とか到着。あとはサクサク町づくりを進め、クーデターを起こしてオーブゲット。

こうして6つのオーブが揃ったので、早速神殿へ。オーブをセットしてついにラーミアが産まれる。

ラーミアさん登場。曲は好きなのだが、活躍の期間が短いのが惜しまれる。

ラーミアに乗って、まずは竜の女王の城へ。忘れないうちに光の玉をゲットしておく。

光の玉をゲットしたらあとはバラモス城を荒らし、お宝をゲット。ちいさなメダルもちゃんと収集。

一通り荒らし終わったら一旦外に出てセーブ。残すはバラモスを倒すのみである。

 

魔王バラモス。とりあえずでかい。そして周りのダメージ床が鬱陶しい。

一人旅だとトラマナがないので、ダメージをくらうしかない。なんでこんな面倒な造りになってんだ…。

試しにレベル38で挑戦。結果は10連敗…ちょっとレベルを上げた方がよさそうである。

というわけでレベル45にして再挑戦。地上に平和をもたらすため、いざ戦わん!

バラモス戦。コイツの厄介な点は毎ターン100前後の自動回復があるという所である。

単純に考えて、毎ターン100以上のダメージを叩き出さないと永遠に勝てないということになる。

打撃ダメージだけではかなり苦しいのだが、ここで役に立つのが刃の鎧の反射ダメージである。

大体バラモスの直接攻撃で70ダメージほど食らうので、その半分の35ダメージを反射することができる。

イオナズン封じのためのマホトーンを開幕に決めて、くさなぎの剣を4回使って防御力をほぼ0にしたら攻撃開始!

 

マホトーンを使うと、バラモスの攻撃は次の3つに限られる。

・直接攻撃
・バシルーラ
・激しい炎

バシルーラはマホトーンで封じているので単純にスカ。直接攻撃と激しい炎に耐えきれば勝ちである。

大体勇者の攻撃で平均130ダメージが出るので、それに刃の鎧の反射ダメージが1ターンに1回あるとする。

これに自動回復を加味すると、大体毎ターン65~70ダメージほどを蓄積していくことになる。

バラモスのHPは2500。これを65で割ると、大体40ターンほどかかることがわかる。

ただこちらの回復時は当然ダメージ0なので、刃の鎧の反射ダメージで少しでも自動回復を抑えることを目標にする。

大体、攻撃3~4ターン+ベホマ1ターンというローテーションとなる。

ベホマの消費MPは7。マホトーンを使うMPも考慮すると、約25回使える計算になる。

あとは持久戦で祈りの指輪をいくつか手元に持ち、MPがきれたらひたすら祈って再び攻撃というサイクルを繰り返す。

そして苦心の末、ついにバラモスを撃破!会心の一撃が3回出たのも運が良かった。

いつもは4対1でフルボッコで拍子抜けだが、今回はタイマンで成敗したので喜びもひとしおである。

バラモスを倒すと自動的にアリアハンに戻される。

町に入ると魔王を倒したことによる喜びの声が…はいいのだが、最初に王様言ってなかったっけ?

 

人々は魔王バラモスの名前すら知らんと。

 

どこから魔王の情報を仕入れてきたのか…というかどうやって倒したことを知ったのか…謎である。

「あの強大な」って、この王様はバラモスと戦ってその力を見せつけられでもしたのだろうか。

魔王は倒したものの、色々と謎の残る情景が広がっているのであった…。